自称血統評論家のPOG指名推奨リスト2024-2025

最新状況

随時更新。

昨年実績

推奨30頭中24頭出走(出走率80.0%)

19頭勝ち上がり(出走勝馬率79.2%)

G1-優駿牝馬など重賞3勝含む計27勝

過去6年JRA-VAN POG主な指名実績

※10頭指名。重賞馬のみ掲載。()内は期間外。

2018-2019:リオンリオン・ダノンチェイサー・(グルーヴィット)

2019-2020:(ジュンライトボルト)・(ポタジェ)

2020-2021:モントライゼ・(ヨーホーレイク)

2021-2022:ダノンスコーピオン

2022-2023:リバティアイランド

2023-2024:チェルヴィニア・ダノンマッキンリー

指名方針

一.期間は2024年2歳新馬戦開始日~2025年東京優駿開催日を想定。

二.最大目標は芝クラシック。特に牡馬は東京優駿、牝馬は桜花賞。

三.血統が優れていることが大前提。優秀な種馬×優秀な繁殖×優秀な配合。

四.陣営も王道路線を重視。有力生産者×有力馬主×有力調教師。

推奨馬リスト

01.リアライズカミオン

父:American Pharoah 母:スパイスドパーフェクション

生年月日:2022年02月11日 生産:追分ファーム

所属厩舎:堀宣行(美浦) 馬主:今福洋介

解説:セレクトセール(1歳)1億7,000万円(税抜)落札。母スパイスドパーフェクションはG1-ラブレアS(D7F/USA)などG1競走2勝含む重賞4勝。父母ともにアウトブリード気味且つ、本馬はUnbridled=Cahill Road4×4・Storm Cat4×4など父母相似配合となっており、「緩和→緊張」のメリハリの利いた好配合。本州移動済。ダートマイル。

02.アロンズロッド

父:エピファネイア 母:アーモンドアイ

生年月日:2022年01月13日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:国枝栄(美浦) 馬主:シルクレーシング

解説:募集総額2億4,000万円。二代母フサイチパンドラはJPN1-エリザベス女王杯(2200m)など重賞2勝。母アーモンドアイはG1-ジャパンC(2400m)などG1競走9勝含む重賞10勝のJRA賞年度代表馬・最優秀3歳牝馬・最優秀古牝馬。母はTry My Best≒ロッタレース5×2で繁殖としても期待大。「エピファネイア×キングカメハメハ」はデアリングタクト・ステレンボッシュなどと共通。「3/4ND・1/4異系」「父長距離×母父スプリンター」の好配合。「シルクR×国枝師」は本馬の母やサリエラなどを輩出する定番タッグ。本州移動済で、2回新潟開催デビュー予定。芝中距離。

03.プリモシークエンス

父:エピファネイア 母:プリモシーン

生年月日:2022年03月12日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:木村哲也(美浦) 馬主:シルクレーシング

解説:募集総額1億2,000万円。二代母モシーンはG1-VRCオークス(2500m/AUS)などG1競走4勝含む重賞6勝。母プリモシーンはG3-フェアリーS(1600m)など重賞3勝。「エピファネイア×ディープインパクト×Nureyev」はエピファニーなどと共通。「3/4ND・1/4異系」「父長距離×母マイラー」の好配合。「シルクR×木村師」はイクイノックスなど重賞馬6頭を輩出する鉄板タッグ。本州移動済で、3回東京開催デビュー予定。芝マイル~中距離。

04.スティレセイル

父:キズナ 母:コーステッド

生年月日:2022年01月21日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:福永祐一(栗東) 馬主:サンデーレーシング

解説:募集総額5,000万円。二代母Malibu PierはG2-サンタアナS(9F/USA)など重賞3勝。母コーステッドはL-P.G. Johnson S(8.5F/USA)など北米2勝で、G1-BCジュヴェナイルフィリーズターフ(8F/USA)2着。本馬はダノンベルーガ(G3-共同通信杯 他)・ボンドガール(G2-ニュージーランドT 2着 他)の半妹にあたり、兄姉の出走勝馬率は100.0%(3/3)。「ディープインパクト×Storm Cat×Tiznow」はコントレイル・コマンドラインなどと共通。「父中距離×母マイラー」の好配合。本州移動済。芝マイル。

05.マディソンガール

父:キズナ 母:ヤンキーローズ

生年月日:2022年02月04日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:中内田充正(栗東) 馬主:サンデーレーシング

解説:募集総額8,000万円。母ヤンキーローズはG1-ATCサイアーズプロデュースS(1400m/AUS)などG1競走2勝の豪最優秀2歳牝馬・3歳牝馬で、Miravalle(G3-ITCケンブリッジクラシック)の半姉。本馬はリバティアイランド(JRA賞最優秀2歳牝馬・3歳牝馬)の半妹にあたる。二代母CondesaarのBest in Show3×4が繁殖能力の源泉。「キズナ×Gone West」はマルターズディオサ・ステラリアと共通。「父中距離×母マイラー」の好配合。「サンデーR×中内田師」は本馬の姉など重賞馬4頭輩出の鉄板タッグ。本州移動済。芝マイル。

06.サトノカルナバル

父:キタサンブラック 母:リアリサトリス

生年月日:2022年03月20日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:堀宣行(美浦) 馬主:里見治

解説:NFミックスセール8,400万円(税抜)落札。母リアリサトリスは仏3勝で、Rouvres(G1-ジャンプラ賞)・Right One(G3-ジャイパーS)の半妹。本馬はジャスティンスカイ(L-洛陽S)の全弟にあたり、兄姉の出走勝馬率は85.7%(6/7)。「キタサンブラック×Blushing Groom」はソールオリエンスなどと共通。「父長距離×母マイラー」の好配合。「里見氏×堀師」はサトノレーヴなどOP馬多数輩出。本州移動済。芝中距離。

07.メリッサバローズ

父:サートゥルナーリア 母:オーマイベイビー

生年月日:2022年04月02日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:友道康夫(栗東) 馬主:猪熊広次

解説:セレクトセール(1歳)4,900万円(税抜)落札。母オーマイベイビーはゴスホークケン(JPN1-朝日杯FS)の半妹。本馬はステラヴェローチェ(G2-神戸新聞杯 他)の半妹にあたる。「サートゥルナーリア×El Gran Senor」はTry My Best=El Gran Senorとなる、キングカメハメハ系種牡馬の成功配合。「個人馬主×友道師」は名立たるG1馬を輩出してきた鉄板パターン。芝マイル~中距離。

08.ジェゼロ

父:サートゥルナーリア 母:ラルケット

生年月日:2022年02月10日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:須貝尚介(栗東) 馬主:金子真人ホールディングス

解説:セレクトセール(当歳)3億円(税抜)落札。母ラルケットはJRA4勝。本馬はステルヴィオ(G1-マイルCS 他)・ステルナティーア(G3-サウジアラビアRC 2着)・ウンブライル(G1-NHKマイルC 2着 他)の半弟にあたり、兄姉の出走勝馬率は87.5%(7/8)。「サートゥルナーリア×Fairy King」はNureyev≒Sadler’s Wells=Fairy Kingとなる、キングカメハメハ系種牡馬の成功配合。「3/4ND・1/4異系」「父中距離×母マイラー」の好配合。「金子氏×須貝師」はソダシなど重賞馬3頭輩出の鉄板タッグ。本州移動済。芝マイル~中距離。

09.グロスビーク

父:シスキン 母:アドマイヤセプター

生年月日:2022年01月19日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:田中博康(美浦) 馬主:キャロットファーム

解説:募集総額5,000万円。二代母アドマイヤグルーヴはG1-エリザベス女王杯(2200m)など重賞5勝のJRA賞最優秀古牝馬で、ルーラーシップ(G1-クイーンエリザベス2世C 他)の半姉。母アドマイヤセプターはJRA5勝で、ドゥラメンテ(JRA賞最優秀3歳牡馬)の全姉。本馬はデシエルト(L-若葉S 他)・スカイグルーヴ(G2-京王杯SC 2着 他)の半弟にあたる。「シスキン×キングカメハメハ」は父のBest in Showクロスを継続する注目の好配合。「キャロットF×田中博師」はレーベンスティールを輩出した今後注目のタッグ。芝マイル。

10.グローサートラウム

父:ダイワメジャー 母:ナッシングバットドリームズ

生年月日:2022年02月19日 生産:社台ファーム

所属厩舎:武幸四郎(栗東) 馬主:社台レースホース

解説:募集総額4,000万円。二代母DanedreamはG1-凱旋門賞(2400m/FR)などG1競走5勝含む重賞7勝のカルティエ賞最優秀3歳牝馬・独年度代表馬。本馬はルージュエヴァイユ(G1-エリザベス女王杯 2着 他)の半弟にあたり、兄姉の出走勝馬率は100.0% (3/3)。「ダイワメジャー×Sadler’s Wells」はレシステンシア・アドマイヤマーズ・アスコリピチェーノ・メジャーエンブレムなどと共通、「ダイワメジャー×Blushing Groom」はセリフォス・メジャーエンブレム・コパノリチャードなどと共通。「3/4ND・1/4異系」「父マイラー×母中距離」の好配合。「社台RH×武幸師」はライトクオンタムを輩出した今後注目のタッグ。本州移動済で、06/09函館芝1200mデビュー予定。芝マイル。

11.スパニッシュソング

父:ドゥラメンテ 母:スパニッシュクイーン

生年月日:2022年01月26日 生産:追分ファーム

所属厩舎:中内田充正(栗東) 馬主:G1レーシング

解説:募集総額5,000万円。母スパニッシュクイーンはG1-アメリカンオークス(10F/USA)など重賞2勝で、Spendarella(G1-デルマーオークス 他)の半姉。兄姉の出走勝馬率は80.0% (4/5)。「ドゥラメンテ×El Gran Senor」はリバティアイランド・シーズンリッチなどと共通。「G1R×中内田師」はセリフォスなどOP馬多数輩出。本州移動済。芝中距離。

12.ダノンピクチャー

父:ドゥラメンテ 母:ファイナルスコア

生年月日:2022年02月04日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:田中博康(美浦) 馬主:ダノックス

解説:セレクトセール(1歳)1億5,500万円(税抜)落札。二代母Holy MoonはL-Premio Terme di Merano(2200m/ITY)など伊5勝。母ファイナルスコアはG1-リディアテシオ賞(2000m/ITY)など重賞2勝で、Charity Line(G1-リディアテシオ賞 他)・Cherry Collect(G2-伊オークス 他)の半妹、Sea of Class(G1-愛オークス 他)・Wordless(G3-ヴェルツィエーレ賞)の半姉。本馬はノーブルスコア(G2-チューリップ賞 3着)の半弟にあたり、兄姉の出走勝馬率は75.0% (3/4)。「ドゥラメンテ×Sharpen Up」はタイトルホルダー・スターズオンアース・サウンドビバーチェなどと共通。芝中距離。

13.ランフォザプライド

父:ナダル 母:エミーズプライド

生年月日:2022年05月17日 生産:社台ファーム

所属厩舎:高木登(美浦) 馬主:社台レースホース

解説:募集総額5,000万円。二代母エミーズスマイルはL-アネモネS(1600m)などJRA2勝で、ディラクエ(NAR最優秀2歳馬)の半姉。母エミーズプライドはエミーズパラダイス(S1-ロジータ記念 他)の半妹、ホウオウエミーズ(G3-福島記念)の半姉。本馬はクラウンプライド(G2-UAEダービー/UAE 他)の半弟にあたり、兄姉の出走勝馬率は100.0% (2/2)。「ナダル×キングカメハメハ」はBound≒Nureyevで父の良血脈を弄る今後注目の好配合。ダート中距離。

14.ウィンターベル

父:バゴ 母:ノチェブランカ

生年月日:2022年01月28日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:木村哲也(美浦) 馬主:吉田勝己(社台グループオーナーズ)

解説:募集総額3,000万円。二代母ナイトマジックはG1-独オークス(2200m/GER)などG1競走2勝含む重賞5勝で、Night Wish(G3-ヴィシー大賞典)の全姉、Night Music(G2-ミラノ大賞典 他)の半姉。母ノチェブランカはJRA3勝。「バゴ×ディープインパクト」はステラヴェローチェなどと共通。「3/4ND・1/4異系」の好配合。「バゴ×NF生産」はクロノジェネシスや前述のステラヴェローチェなど少頭数ながら高打率。本州移動済で、06/01東京芝1600mデビュー予定。芝中長距離。

15.アルレッキーノ

父:ブリックスアンドモルタル 母:チェッキーノ

生年月日:2022年02月28日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:国枝栄(美浦) 馬主:サンデーレーシング

解説:募集総額5,000万円。二代母ハッピーパスはJPN3-京都牝馬SなどJRA5勝で、シンコウラブリイ(JRA賞最優秀古牝馬)・タイキマーシャル(JPN3-エプソムC)の半妹。母チェッキーノはG2-フローラSなどJRA3勝で、コディーノ(G3-東スポ杯2歳S 他)の全妹。本馬はノッキングポイント(G3-新潟記念)・チェルヴィニア(G3-アルテミスS)の半弟にあたり、兄姉の出走勝馬率は100.0% (2/2)。「3/4ND・1/4異系」の好配合。「サンデーR×国枝師」はドナアトラエンテなどOP馬多数輩出。本州移動済で、06/15東京芝1600mもしくは06/16東京芝1400mデビュー予定。芝中距離。

16.エスタア

父:モーリス 母:ブチコ

生年月日:2022年02月04日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:須貝尚介(栗東) 馬主:金子真人ホールディングス

解説:母ブチコはJRA4勝で、ユキチャン(Jpn2-関東オークス)の半妹。本馬はソダシ(JRA賞最優秀2歳牝馬・3歳牝馬)・ママコチャ(JRA賞最優秀スプリンター)の半弟にあたり、兄姉の出走勝馬率は100.0% (3/3)。「モーリス×キングカメハメハ」はノッキングポイントなどと共通。「金子氏×須貝師」は本馬の姉など重賞馬3頭輩出の鉄板タッグ。芝マイル。

17.ヴィジョンメーカー

父:ルーラーシップ 母:タッチングスピーチ

生年月日:2022年02月17日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:林徹(美浦) 馬主:サンデーレーシング

解説:募集総額6,000万円。二代母リッスンはG1-フィリーズマイル(8F/GB)など英愛2勝で、Sequoyah(G1-モイグレアスタッドS)の全妹。母タッチングスピーチはG2-ローズS(1800m)などJRA3勝。「ルーラーシップ×ディープインパクト」はキセキ・ドルチェモアと共通。「父中距離×母父中長距離×二代母マイラー」の定番配合。「サンデーR×林師」はソングラインなどOP馬多数輩出。本州移動済。芝中長距離。

18.ルージュレアリーズ

父:レイデオロ 母:ラストグルーヴ

生年月日:2022年02月01日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:福永祐一(栗東) 馬主:東京ホースレーシング

解説:募集総額6,000万円。二代母エアグルーヴはJPN1-天皇賞(秋)などG1競走2勝含む重賞7勝のJRA賞年度代表馬・最優秀古牝馬。母ラストグルーヴはルーラーシップ(G1-クイーンエリザベスⅡ世C 他)・アドマイヤグルーヴ(JPN1-エリザベス女王杯 他)・フォゲッタブル(G2-ステイヤーズS 他)・グルヴェイグ(G3-マーメイドS)の半妹。本馬はレッドモンレーヴ(G2-京王杯SC 他)・ランフォザローゼス(G2-青葉賞 2着 他)・レッドルレーヴ(G3-フラワーC 2着)の半妹にあたり、兄姉の出走勝馬率は83.3% (5/6)。「キングカメハメハ系×エアグルーヴ牝系」は近親の多くと共通。本州移動済。芝中距離。

19.デュピュイドローム

父:ロードカナロア 母:ジューヌエコール

生年月日:2022年02月11日 生産:ノーザンファーム

所属厩舎:宮田敬介(美浦) 馬主:サンデーレーシング

解説:募集総額7,000万円。二代母ルミナスポイントはノーザンリバー(Jpn2-東京盃 他)の全姉、ランフォルセ(Jpn2-浦和記念 他)の半姉。母ジューヌエコールはG2-デイリー杯2歳Sなど重賞2勝。「ロードカナロア×French Deputy」はレッドルゼル・グルーヴィットなどと共通。「サンデーR×宮田師」はブレイディヴェーグ・インダストリアを輩出した今後注目のタッグ。本州移動済。芝ダート兼用短距離。

20.ダノンジョーカー

父:ロードカナロア 母:ラコロネル

生年月日:2022年03月09日 生産:ケイアイファーム

所属厩舎:?(?) 馬主:ダノックス

解説:二代母ListenはListen Here(G2-アムステルダムS 他)の半妹。母ラコロネルはG1-クイーンエリザベスⅡ世チャレンジC(9F/USA)など重賞4勝。「ロードカナロア×Sex Appeal」はアーモンドアイ・ヴァルディゼールと共通。Storm Cat≒Listen Now3×3・Mr. Prospector4×4・Try My Best=El Gran Senor5×5など密な父母相似配合。「ダノックス×ケイアイF生産」はダノンスマッシュ・ダノンプレミアム・ダノンスコーピオン・ダノンバラードなど重賞馬多数輩出の鉄板パターン。芝マイル。

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